システムの構成を 図 1 に示す。
オペレータの運動は、人間運動計測装置によって実時間で計測され、 計測用計算機に読み込まれる。その情報は仮想環境構成・視聴覚情報 生成用計算機に送られ、仮想環境モデルと人間運動の情報を用いて 左眼および右眼用画像がCRT上に表示される。 この画像をCCDカメラによって撮影し、頭部搭載型ディスプレイ(HMD) [2]を用いてオペレータに提示を行う。
Figure 1: Configuration of the Virtual Reality System.
以下、各々の部分について説明を行う。