離散時間正弦波信号の周波数に関する周期性

正弦波1: \(x_1[n] = \cos(\omega_1 n)\)
正規化角周波数 \(\omega_1 =\) 0.10\(\pi\) rad

連動:\(\omega_2 = \omega_1 +\) \(\pi\)
正弦波2: \(x_2[n] = \cos(\omega_2 n)\)
正規化角周波数 \(\omega_2 =\) 0.10\(\pi\) rad

上下2つの正弦波グラフについて,それぞれの正規化角周波数を指定して波形を観察してください.連動のチェックボックスをオンにすると,正弦波2の角周波数が正弦波1の角周波数と一定の差を保ったまま変化します.正規化角周波数の差が \(2\pi\) もしくはその整数倍のとき,上下のグラフが全く同じ形になることを確認できます.


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作成: 2020年4月30日